モーターサイクルショー - 3月31日(水)

先週の話になりますが、東京モーターサイクルショー2010を見てきました。
場所のせいもあるのかもしれませんが、昨年の東京モーターショーの寂しさとは対照的に、なかなか活気が感じられました。

東京モーターサイクルショー
右上が今回のお気に入り、BMW S1000RR。左右非対称デザインが迫力です。

そして、やはりありました、電動バイク(Vectrix)。
展示されていたのは、ビッグスクータータイプですが、インホイールモーターを採用しているということで、胴回りがかなりすっきりしている感じです。

Vectrix

ショーには展示されていませんでしたが、スーパーバイク系のモデルもあるようです。

かなりSFチックな方向に振っていますが、主張のあるデザインですね。乗ってみたい。【と】

知的財産シンポジウム~デザインの本質と法的保護の未来を探る~ - 3月29日(月)

28日に、早稲田大学 知的財産拠点形成研究所主催のシンポジウム「文と理の狭間からの飛翔 -デザインの本質と法的保護の未来を探る-へ出席してきました。
5時間に及ぶ盛りだくさんの内容でしたが、デザインと知財に特化した見ごたえのあるイベントでした。

基調講演は、特許庁の意匠権紹介ビデオにも出演している、大御所 川崎和男氏。
生の講演を聴くのは初めてでしたが、毒舌混じりの抽象的な講演は、イメージ通りでした。学生時代に意匠法の世界で有名な高田 忠教授の講義を取っていた、などというエピソードは、たぶん他では聴けないことでしょう。

第二部は、知財専門家によるプレゼンと意見交換でした。
こちらも、気鋭の知財学者 北大の田村教授や大御所である東大 大渕教授をはじめ、意匠に詳しい弁理士や特許庁の意匠課長など、豪華なパネリスト陣が揃いました。
客席にも知財高裁所長がみえるなど、なかなか濃いイベントでした。

内容的にも、意匠の非審査登録制度や支分権化など、デザイナーがよりクリエイティビティを発揮できるために、どのような制度作りをしていったらよいか、という方向で議論が進められ、好感が持てました。
個人的には、非審査(無審査)よりは、法4条を先創作主義的な規定にし、出願を遡及させた方がデザイナー側に使い勝手の良い制度になりそうな気もしました(色々議論の余地はあるのでしょうが)。

ともかく、ぜひ定期的に開催してほしい、と思えるイベントでした。【と】

電気自動車試乗会 - 3月23日(火)

日曜日、EV(電気自動車)の試乗会へ参加してきました。
日産「リーフ」のイベントで、一周3kmのコースを走れるというものでした。

結論から言うと、短い時間ではありましたが、EVの魅力と可能性を充分に感じることができました。
やはり一番は直線的な加速性でしょうか。100km/hまで一気に伸びてくれる感じです。
走り出すと、ジェット機のようなサウンドを発するモーター音も、ワクワク感を与えてくれます(モーター音については参加者間で賛否両論でしたが)。

電池の関係で、重量は同クラスのエンジン車より重くなるそうなのですが、80個余りのバッテリーモジュールを自由に配置できるので、車両全体の重量バランスが良いとのことで、当日は強い横風にもかかわらず、安定した走りを感じることができました。

試乗車は、リーフのプラットフォームに、ティーダベースのボディを乗せたもので、リーフそのものではなかったのですが、別室にてリーフ実験車も自由に見ることができました。
内外装は、既存のクルマから違和感なく乗り換えられることを意識しているということで、最近の日産車に共通する彫刻的でバランスの良い造形を踏襲しつつ、現実的な範囲にまとめたデザインという印象です。
個人的には、未来カーらしい演出が多少はあるといいように思いました。
ZベースのEVがあれば、ハンコ突いていたかもしれません(笑)。

ところで、リーフにしろプラグインステラにしろ、なぜか充電ポートがフロントについています。
「前後に動き、左右には動かない」というクルマの特性を考えれば、左右側面で作業をさせるレイアウトが安全上のセオリーと思っていましたので、この点は常々疑問でした。
日産としてはこういう理由らしいのですが、理由付けとしてはちょっと弱い気がします。

自分がデザインするとしたら、毎日のように行う充電作業で、人間をフロントに立たせるようなレイアウトは避けるだろうと思います。
何らかの理由でクルマが動き出したら・・・というのもありますし、こういう作業を繰り返すことで、クルマのフロントに立つことへの恐怖感や抵抗感が薄れるのではないかという間接的な影響も心配だからです(特に子供への影響とか)。

今後のEVの雛形になりうるクルマなので、ちょっと慎重に・・・というのは心配しすぎでしょうかねぇ。【と】

今日の釜川 - 3月6日(土)

「東の高瀬川」とも呼ばれている(誰に?)釜川にも春の気配が。

釜川
今日の釜川(御橋

いずれは、高瀬川が「西の釜川」と呼ばれるくらいに釜川沿いを盛り上げたいものです。具体策はありませんが(苦笑)【と】

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